しまんちゅ工房のあらかきです！当店はシーサーしか扱っていませんが、１２年に一度だけ龍をお披露目いたします。

龍には強い憧れがありまして・・・。僕はヘビ年です。上さんは金のわらじを履いて探しに探して追い求め一緒になってくれた
一つ上の辰年です。
・・・。

上さんは天空から下に降りてきて僕と結婚してくれました(^^)いやこう書いて恥ずかしくない程に良妻賢母の神様です。

沖縄で長男家の長男嫁って本当に大変なんです。
そんな上さんに恵まれて、今年は辰年なので！シーサー屋さんですが、龍をご紹介いたします。

シーサー職人！やちむん家の新垣優人さんに制作頂きました。「辰」「栄」まさに！１２年に一度のドラゴン！

只今優人さんの作品は、１年半まちです。究極の一点モノ、ぜひ！ご希望の方はお問合せください(^^)

新垣優人さんは、沖縄伝統の「やちむん」家系に生まれた革新的なシーサー職人です。

大学時代から父・新垣光雄さんのもとでシーサー作りを学び、卒業後は本格的に陶芸家として活動を開始。

彼の作品は、伝統的なシーサーの形を継承しつつ、鋭い牙や強烈な表情で「怖いシーサー」という独自のスタイルを確立。

その迫力ある作品は、魔除けの象徴としてだけでなく、芸術作品としても高く評価されています。
新垣優人さんの作品は、沖縄の文化と伝統を世界に伝える重要な役割を担っています！

私も新垣ですが、親戚ではありません(^^)また優人さんと同じで私も三代目です。

実は、私もシーサーを制作するつもりでいました・・・。いまたしたが、才能ってあるんだなーと思い断念しました(^^；

そして、この作品に出逢い間違いなく「才能」はあるんだと確信しました(^^)

私の父は、あまり他人の作品を褒めたりしないのですが、新垣光雄さんだけは、よく素晴らしい作品だと褒めていました。
その新垣光雄さんのご子息の作品です。

優人さんの作品は、風格があります！とっても温和な方ですが内に眠る闘志が作品によく現われていると思います！

新垣優人さんが制作したこの龍は、沖縄のやちむん陶芸の精巧さと独創性を見事に表現しています。

伝統的な意匠に現代の感性が融合した作品で、龍のスケール感と力強さが際立ちます。

体を巻き上げる姿勢、細やかな鱗のディテール、そして生命力あふれる表情は、私たちに強烈な印象を与えてくれます！

また「辰」「栄」の文字いれ！まさに１２年に一度に相応しい作品です！

黄色で表現された文字は金運ＵＰの効果も期待できそうですね(^^)

辰は十二支の中で最も縁起の良い干支と言われています！願いを叶えてくれるだけでなく「昇り龍」と言われるように、
「あらゆる物事を上昇させいい方向へ導いてくれる力がある」とされています。

また、十二支で唯一無二の創造上の「生き物」龍！

さらには！故事「登竜門（とうりゅうもん）」では、鯉が滝を上ると龍になるという伝承があります！その事から現代でも龍は
立身出世の縁起物としても認識されています。

ぜひぜひこの龍を「辰年」に設置して頂いて運気UPを役立ててください！

後ろには制作者の新垣優人さんの印「人」が入っています。この印は新垣さんの作品に対する責任とプライドを象徴し、彼の手によるオリジナリティと工芸品としての真正性を保証するものです。

写真撮影をしていて、時間を忘れるくらい造形に看取れてしまいました。

写真は、新垣優人さんの手による精緻なやちむん陶芸作品の一部をクローズアップしたものです。
鱗の一つ一つに至るまで細かい気配りと高度な技術が感じられます。

この作品の質感、色合い、そして彫刻の深みが、沖縄の伝統的な陶芸技術と新垣さんの芸術的才能を見事に表現しています！
各鱗は立体的でリズミカルな配列をなし、陶芸品の表面に動きと生命感を与えています。

新垣さんの作品は、彼の技術を象徴する細部の仕上がりにおいて、特に注目すべき点だと確信しています！

この作品には、生命の息吹が宿っているかのような躍動感があります。その質感からは作り手の熱意と精神が感じられます。

龍が天へ昇る勢いを感じさせるこの姿は、まるで時を超えて動き出すかのようなリアリティを持っており、見る者を沖縄の伝統芸術の世界へといざないます。

これほどまでに生き生きとした作品は、どんな空間にも活力をもたらし、所有者には計り知れない喜びを提供するでしょう！

龍の身体にそって流れる赤い火のような模様が特徴的に描かれており、鮮やかな色彩が視覚的なインパクトを与えています。

陶器の質感とこの赤いアクセントのコントラストは、作品に動きと力強さを感じさせ、新垣さんの創造性と伝統工芸に対する深い理解を示しています。

細部への注意とアーティスティックな感覚が融合し、沖縄の陶芸の粋を集めた傑作と言えます！

この力強いかぎ爪のディテールは、新垣優人さんの手による龍の彫刻からのものです。とても繊細です。そして力強い。

かぎ爪は、４本。実はお父さんである光雄さんも龍を制作します。師匠の龍は、あの！清水寺に奉納される程の価値があります。

まさに王のかぎ爪。それに準じての４本爪、中国では５本は皇帝にしか許されず、４本は王家や王子様、また３本もあります。

王の爪ではない龍ですが、まさにこれからの立身出世に向けて、飛龍となるような作品だと思います。

見る者の目を惹きつける力強い表情、精巧に形作られた眼と牙は、見る度に新たな発見があり、その美しさに長時間見入ってしまうほどです。

手びねりによるこの作品は、世界に一つしか存在しない唯一無二の作品であり、その価値は金銭では測れないほどです。

所有する満足感は計り知れず、作り手の情熱と時間が込められた一点物として、コレクションに加えることの喜びは特別なものがあると確信しています。

沖縄の伝統的な「やちむん」技法を用いて作られたこの作品は、迫力満点で、どこから見ても美しい造形が楽しめます。

緻密に作り込まれた鱗や、力強く描かれた爪、そして動的なポーズがこの龍の彫刻を生き生きとさせており、それでいて伝統的な美を保ちつつ現代の感性にも訴える作品となっています。

彫刻の背景には沖縄の壁や他の陶器作品が見え、これが彫刻の独創性と、沖縄の陶芸が持つ歴史的背景とを際立たせています。
新垣さんの作品は、ただ単に見るためのものではなく、沖縄の文化や芸術を感じさせるアイテムとして、
その場を魅力的に彩るアートピースです。

素晴らしい！私がずっと手元に置きたいくらいの作品ですが、一方でこの作品を沢山の方と共有したいと想い、シーサー専門店ですが一点のみまた、１２年に一度なのでお披露目いたします。
新垣優人さんによるこの龍の作品は、沖縄の「やちむん」の伝統を受け継ぐ傑作だと思います！
一目でその力強さと生命感が伝わってくるこの作品は、熟練の技術と深い芸術性を感じさせるディテールで溢れています。
龍が持つ象徴性—知恵、強さ、そして繁栄—を具現化したこの作品は、どんな空間にも格調高い存在感をもたらしてくれます。

新垣さんの作品は、優れた工芸品としてだけでなく、沖縄の文化遺産としての価値も兼ね備えています。
隅々まで行き渡る精緻な彫りと、絵画のように鮮やかな色使いは、伝統的な陶芸の枠を超えたアートピースです。
彼の作品は、所有者にとって単なる装飾品ではなく、話題を集めるアートコレクションの一部となるでしょう！

新垣さんの龍は、現代のインテリアに古典的な美をもたらすとともに、日々の生活に豊かな精神性を注ぎ込む特別な作品です。

皆さんにご紹介出来て幸せです。

サイズ：高さ「最大寸法」約４９�p

　　　：横幅「最大寸法」約３３�p

　　　：奥行「最大寸法」約２８�p

　　　：重量１１.４キロ

当店は全てのシーサーを守り神として大切にお届け致します。また、毎月、月の終わりにお届けしたシーサーが、平安を守るように妻と神社やお寺で祈念しています。

白龍「辰栄2024」　作　新垣優人