獅子像は、神仏のそばに。
守護獣としての獅子像は、仏教文化とともに東アジアへ広がりました。日本でも古い獅子・狛犬は仏前や社殿など、神仏を守る場所に置かれています。
Shisa in your home
玄関の内側、リビング、棚の上。
実は「室内に置く」という考え方は、新しいものではありません。
A guardian close to you
いまでは屋根や門柱のイメージが強いシーサーですが、そのルーツである獅子像は、もともと神仏を守る守護獣として宗教空間の内側に置かれてきました。室内に迎えることは、決して現代だけの新しい置き方ではありません。
しまんちゅ工房では、「ここに置かなければならない」という一つの答えを決めていません。大切なのは、家族がどこを見守ってほしいと感じるか。そして、毎日の暮らしの中で無理なく一緒にいられることだと考えています。
From lion to shisa
シーサーのルーツをたどると、その源流は獅子像です。獅子は仏教とともに守護獣として広がり、仏像の前や神仏を守る場所に置かれてきました。現在のように、屋根や門の上で家や集落を守る姿が一般化するのは、もっと後の時代です。
守護獣としての獅子像は、仏教文化とともに東アジアへ広がりました。日本でも古い獅子・狛犬は仏前や社殿など、神仏を守る場所に置かれています。
沖縄には14〜15世紀頃に獅子像の文化が伝わったとされます。当初から現在の民家の屋根シーサーの形だったわけではなく、長い時間をかけて琉球の信仰や暮らしと重なっていきました。
17世紀には村を守る石獅子が現れ、富盛の石彫大獅子は1689年に設置。民家の屋根シーサーは18世紀中頃から登場し、一般家庭へ広く普及するのは明治以降とされています。
Real homes, real guardians
「ここに置かなければいけない」ではなく、その家の暮らしに自然となじむ場所へ。実際にお客様から届いた写真で、暮らしの中に迎えられたシーサーの姿をご紹介します。
当初は屋外に置く予定だった一対を、「外に置くのは勿体ない」と玄関の中へ。白を基調とした空間に、鮮やかなブルーがよく映えます。
「いってらっしゃい」「おかえり」のそばにいる守り神。
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沖縄の海とハイビスカスの絵葉書を背景に、ブルーシーサーを飾ってくださったお客様。暮らしの中に小さな「沖縄の風景」が生まれています。
「青いシーサーが、リビングのカウンターからいつも見守ってくれている。」
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テーマは「ちゅら海」。琉球ガラス、敷物、ブルーシーサーを組み合わせて、室内の一角を沖縄の景色のように楽しんでいただいています。
シーサーを「飾る」ことも、暮らしの中で守り神と過ごすひとつの形です。
Instagramで見る →玄関でも、リビングでも、棚の上でも。「ここがいい」と感じた場所が、そのご家庭にとって自然な居場所だと思います。
Our thought
獅子像から村落獅子へ、屋根獅子へ。そして今の住まいへ。形や置き場所は時代とともに変わっても、「大切なものを守ってほしい」という願いは変わりません。だから私たちは、歴史を知ったうえで、今の暮らしに合う置き方を一緒に考えたいと思っています。
しまんちゅ工房 店長 あらかき
Choose by expression
屋外よりも目にする機会が多い室内では、作品の表情も大切です。凛々しい顔、やさしい顔、思わず笑ってしまう顔。毎日目にしたとき、自分や家族の気持ちが少し和らぐ。そんな作品を選ぶのも素敵だと思います。
Indoor & outdoor
FAQ
一つだけの正解があるとは考えていません。玄関の内側、リビング、棚など、家族が自然に目にでき、安心して置ける場所から考えてみてください。
一対の作品は、一緒に飾ることで二体の表情や関係性を楽しみやすくなります。とはいえ、作品やお部屋の広さに合わせて無理のない置き方を選んでください。
毎日目にする場所では、大きさや色だけでなく、見たときに気持ちが和らぐ表情や、お部屋になじむ作品を選ぶのもおすすめです。
お部屋や置きたい場所の写真があれば、作品の大きさや置き場所も含めてご相談いただけます。