
ブロック塀+左右の門柱
道路との境界に門をつくり、一対のシーサーを高い位置へ。沖縄で長く見られてきた、分かりやすい屋外設置です。
Outdoor placement today
家のつくりが変われば、守護神の居場所も変わっていい。表札まわり、玄関アプローチ、低い外壁、花ブロック、専用台座など、今の家に合う「入口の守り方」をご提案します。

From gateposts to the entrance
昔ながらの門柱は、今もシーサーによく似合います。ただ、住宅の外構は変化しています。大きな左右一対の門柱をつくらず、表札・宅配ボックス・低い外壁・玄関ポーチやアプローチで入口をつくる家も増えました。だから、「門柱がないからシーサーを置けない」と考えなくて大丈夫です。

道路との境界に門をつくり、一対のシーサーを高い位置へ。沖縄で長く見られてきた、分かりやすい屋外設置です。

門柱の有無にこだわらず、家族や来客が通る入口で、自然に目に入り、安全に固定できる場所を選びます。
5 placement ideas
新しく“大きな門柱”をつくらなくても、今ある建物のデザインや外構を守護神の居場所にできます。

表札やインターホン、宅配ボックスまわりの安定した面へ。今の住宅で「家の入口」を象徴する場所なので、守護神の居場所として自然です。

道路や門から玄関扉へ向かう動線上へ。家族が毎日通り、来客の目にも自然に入る位置なら、従来の門柱がなくても役割は十分に伝わります。

外構の低い壁や立ち上がりをそのまま台座として活用。左右に距離があっても、入口全体を見守るように置くことができます。

沖縄らしい花ブロックの意匠を生かした置き方。新しい台を足さず、建物そのもののデザインをシーサーの居場所にできます。

置きたい位置にちょうど良い面がなければ、専用台座をつくる方法もあります。植栽やアプローチと合わせると、入口の景観としてまとまりやすくなります。
How to choose the place
方角だけに合わせるより、「どこを見守ってほしいか」を先に考えると、今の家にも自然な居場所が見えてきます。
道路、アプローチ、玄関など、人が出入りする方向を意識すると自然です。外から訪れるものを迎える守り神として考えます。
家を出るとき、帰ってきたときにふと目が合う。毎日の暮らしの中で存在を感じられる位置を大切にします。
高さ、設置面、作品の重さ、風の受け方を確認します。見栄えだけではなく、安全に置けることまで含めて場所を選びます。
Real homes, real guardians
しまんちゅ工房がこれまで関わってきた設置例です。建物の形も、色も、置く高さもさまざま。共通しているのは、それぞれの家の入口に自然な居場所を見つけていることです。




Safe installation
表札まわりでも、低い壁でも、花ブロックでも。屋外では「置くだけ」ではなく、作品と設置環境に合わせた固定まで含めて考えます。
砂、ほこり、油分、苔などを取り除きます。水洗いした場合は、十分に乾燥させます。
陶器とコンクリート・石材など、双方に使える製品かを必ず確認します。
底面がしっかり接地する場所を選び、硬化するまで動かないようにします。
乾燥・硬化時間は接着剤や天候で変わるため、製品の説明書に記載された時間を守ります。

屋外は、作品を選ぶところから「安全に固定する」までが設置です。
Photo consultation
昔の門柱の形に住まいを合わせる必要はありません。玄関まわりの写真と、置きたいシーサーの候補やサイズをお送りください。今ある家の中で、自然に見守ってもらえる場所を一緒に考えます。