| ぽってりとしたスタイルにその鮮やかな色使いは、沖縄
の青い海や、亜熱帯植物の鮮やかな色など、沖縄の
自然を感じさせてくれます。
沖縄のガラス工芸のはじまりは、
明治の中頃といわれ、その歴史は115年余り。
沖縄県の伝統工芸のなかで最も歴史が浅く、
ガラス工芸として脚光を浴びるようになったのは、
戦後、沖縄に駐留するアメリカ軍人向けにつくられる
ようになってからです。
アメリカ兵が捨てたコーラなどの空き瓶から生まれた
再生ガラスは、厚味があり、ガラスの中に気泡が
混じっていました。
本来ならば不良品扱いとなる気泡も、
琉球ガラスの特徴として活かし、
原料ガラスを使う工房が増えた今日でも、
素朴な味わいとして受け継がれています。
手吹きでつくられる琉球ガラスは、ひとつひとつ色や
形が微妙に違い、工業製品とは異なるハンドクラフト
ならではの温かみを感じさせます。
庶民の日用品であった 琉球ガラスが今では、
沖縄を代表する工芸品へと成長をと げたのは、
ひとつひとつ職人の手ふきでつくりあげられる形や
色の素朴な風合いが 多くの人に愛されたからでは
ないで しょうか。 ひとつの琉球ガラスが出来上がるまでには、
約40時間かけます。
どうぞ、
琉球ガラスの職人の誇りと沖縄の大自然が
かんじられるグラスで、
大切な一時をお過ごし下さい。
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